REPORT
生涯学習に関する総合的な調査研究や情報の提供を通じて
国民の文化活動や生涯学習の振興に貢献します
生涯総研の調査研究レポート
⼩学校⾼学年(4-6年⽣)の⼦どもを持つ保護者を対象に「⼦どものソフトスキル」に関する意識調査を実施し、結果を公表しました。
ソフトスキルは非認知能力とも呼ばれ、物事に対する考え方や取り組む姿勢、行動など、日常生活・社会活動において重要な影響を及ぼすスキル・特性のことを指します。
当財団における「非認知能力」の概念に関する考察の研究成果をもとに、企業で活躍するための「非認知能力」の測定研究を実施しました。
非認知能力を測定するために「問題解決力」「批判的思考力」「協働力」「コミュニケーション力」「主体性」「自己管理能力」「自己肯定感」「独創力」の8尺度を開発し、一般企業の正社員・役員を対象に2度調査を実施しました。因子分析によって、これらの8尺度は、「協力して成果を生み出す力」「主体的創造的に道を開く力」「批判的に問題を解決する力」という3つの因子によって説明されることが示されました。
「『非認知能力』の概念に関する考察(1)」(2018年)及び「『非認知能力』の概念に関する考察(2)~非認知能力の要素における関連性の観点から~」(2019年)をまとめ、<集約版>として再構成しました。
「『非認知能力』の概念に関する考察」(2018年)で作成した、官庁等によって提唱されている「新しい時代に必要な能力」を概観できる「各発達段階において習得が要求される非認知能力の要素概念図」をもとに、非認知能力の要素の関連性に着目した「非認知能力の育成と発揮に関する要素概念図」を新たに作成しました。
社会の中で生き抜く対応力や物事への取り組みの姿勢、学力観の変化により重要視されるようになった 「知識・技能を習得し、それらを活用して、自ら考え、判断し、表現する力や、主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」に関して、大学の学部生を対象に実施しました。
社会の中で生き抜く対応力や物事への取り組みの姿勢、学力観の変化により重要視されるようになった「知識・技能を習得し、それらを活用して、自ら考え、判断し、表現する力や、主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」に関して、全国の大学の学部長、大学院の研究科長を対象に実施しました。
多様化している入試方法においてアドミッション・ポリシーがどのように生かされているのか、入学後の学生の育成や教育内容等について、全国の大学院の研究科長、大学の学部長、短期大学の学科長を対象に実施しました。
複雑化し多様化する企業のグローバル化の実態と、それに対応した人材の採用と育成の実状について検証しました。また、同時期に実施している大学等の高等教育機関を対象とする調査に、本調査と共通の調査項目を設け、産と学のグローバル人材育成に関する意識の違いについても検証しました。
企業の人材育成のために実施されている様々な社内教育制度や試験の実施状況等の実態を調査し、これからの時代に向けた人材育成の問題点・改善点を検証しました。
2014年に実施した実態調査を深掘りした情報をコラムとしてまとめました。
“気づきの楽しさ”が学びを深め、生涯学習へとつながる。
かつてのセンチュリーミュージアムの収蔵品に描かれた菅原道真の姿を通して学びの本質を見つめるコラムです。