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“キャリアアップ”のための“産学連携”拡大への期待
"高等教育機関における“有職者学生”受け入れの現状と課題"
1997(平成9)年9月19日実施

セミナー要旨

現在、高等教育機関にとっては社会に開かれるということが非常に大きなテーマとなっており、各高等教育機関では、さまざまな制度により社会人の受け入れを進めている。97(平成9)年度において、社会人特別選抜は、約5割の288大学で実施され合格者は5,400人、大学院では194の大学院で実施され合格者は5,300人であった。また、科目等履修生制度については、約8割の大学で、公開講座も8割強で実施されている。このような状況から、社会人受け入れのシステムは一見順調に進んでいるようだが、実 は平成9年度の社会人特別選抜で大学に入学した学生はわずか4,728人。同年度の一般入学者が全体で586,690人だから、その占有率は0.8%と予想外の実態であることが分かる。本セミナーでは、「キャリアアップを目指す産学連携」ということで、各大学の社会人対象のプログラム等が、果たして学びたい社会人のニーズに合っているのかどうか、という今日の高等教育機関における大きなテーマについて考えた。

基調講演
「有職者受け入れにおける企業と大学の連携拡大への期待」
通商産業省 大学等連携推進室長 橋本正洋

事例報告
  1. 「大学における社会人・有職者受け入れの現状と企業への期待」
    芝浦工業大学企画部長 木暮剛一
  2. 「日本アイ・ビー・エムの学習支援制度と大学への期待」
    日本アイ・ビー・エム(株) 人事・人材管理部長 平林久典
  3. 「大学・大学院への期待・要望と学習者支援の現状」
    (株)東芝 技術企画部グループ長 村上俊明
  4. 「有職者学生の満足度」
法政大学大学院生/安田火災海上(株) 長谷川直哉
(敬称略、肩書きは講演当時のもの)

KOUNYU

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