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今、学習評価システムが変わる
―新しい評価システムを探る―
1997(平成9)年6月6日実施

セミナー要旨

近年、本格的な生涯学習時代の到来を迎え、今や初等・中等・高等教育から社会教育までを視野に入れた教育全体のシステムを考えて行かなければならない時代に至った。こうした状況の下、学習者の評価法を考えてみると、日本の学校教育においては選抜のための学力の評価、いわゆる「選抜試験」がテストの主たる目的になっている。そのために対策としての学習が定着し、入試科目だけの勉強に集中したり、入試科目の少ない大学へ集中するような状況が各所で見られる。これまで当財団では、生涯学 習に関する研究の一環として、より公正で客観的な評価システム、つまり新しい学力評価システムの有力な候補としての絶対評価による学力評価法の導入について研究を続けてきた。そこで本セミナーでは、「学力評価システム」の実情と今後の方向性を探った。

問題提起
「生涯学習時代の学習評価」
(財)日本生涯学習総合研究所専務理事 代田恭之

基調講演
「21世紀に求められる評価理論と方法」
立教大学社会学部教授 池田 央

パネルディスカッション
「新しい学習評価のあり方をめぐって」
コーディネーター
(財)日本生涯学習総合研究所学習評価部長 中村隆志
パネラー
前宮崎県立宮崎西高等学校校長 宇田津一郎
玉川大学文学部助教授 田中義郎
メディア教育開発センター研究開発部教授 大塚雄作

(敬称略、肩書きは講演当時のもの)

KOUNYU

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